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サッカーによる腓骨の骨折

こんにちわ、ブログの時間です。

 

一昨日、サッカー中の接触プレーにより負傷した学生の新患さんが来られました。いつものように骨折箇所の特定のためにエコー撮りました。タイトルの通りですが、骨折箇所は腓骨の骨折です。 

 

注1)実際の院長はこんなイラストの様に爽やかでスタイリッシュではありません

 

ちなみに、腓骨という骨の位置は簡単に言うとふくらはぎから外くるぶし(外果)にかけての骨です。今回は外くるぶしから少し上の方の位置での骨折でした。

 

エコーでの確認画像はこんな感じです。

画像の真ん中あたりの白い線が腓骨です。そして段差がついているところ、ここが負傷箇所です。

 

通常はこんな感じです。

通常の骨は段差もなく直線なのが見てわかると思います。

 

このようにいつも患者さんや保護者の方、または付き添いのクラブ関係者などにエコー画像を見てもらいながら説明し、今後の方針や回復までの過ごし方などをお話ししていきます。

注2)繰り返しますが、イラストと違い実際の院長はスタイリッシュではありません

 

骨折の場合には状況に応じて適切な固定を行い、ライプスという骨折用の超音波を照射して早期回復を目指しています。ちなみに先月の手首の骨折の患者さんはまだ通院中であるものの、固定を外して社会復帰しています。

 

ライプスについて詳細はこちらからクリックしてください

 

また、

 

他にも時間が足りなくてブログには書いていないけれど、今月8日の柔道の試合で肘関節脱臼した中学生も当院に通院中ですが、復帰に向けて頑張っています。

 

当院では復帰までの過程を保護者の方にきっちり説明をすることを心がけています。混雑時であっても、その時に気になることあればできる限りお答えしますので何なりと聞いてください。

 

また、専門外のことで勉強不足で私自身わからないことがあれば、知ったかぶりはせず、きっちり調べて勉強してからお答えできる様にします。

 

そうそう、

 

この肘の子は小学生の時にタケノコ掘りで山道で転倒し骨折して以来の大きな怪我で、当時も転けたその足で当院に来たこともよく覚えてくれていて、泣かんかったことを誇らしげにしてました。笑

 

僕だったら号泣の上、うずくまってます。

なんならタケノコも嫌いになったことでしょう。

 

 

 

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