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鍼灸保険の取り扱い 患者さんの為のQ&A
鍼灸保険の取り扱い 患者さんの為のQ&A
鍼灸保険の取り扱い 患者さんの為のQ&A
Q.健康保険で受けられますか?
A.次の病気については鍼灸で健康保険がうけられます。
- 神経痛…例えば坐骨神経痛など。
- リウマチ…急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
- 腰痛症 …慢性の腰痛、ギックリ腰など。
- 五十肩…肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
- 頚腕症候群…頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。
- 頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など。
その他これらに類似する疾患など。
Q.保険取り扱いの手続きはどうすれば良いですか?
A.下記の通りです。
- 先ず、当院にお問い合わせ下さい。
- 当院より発行するかかりつけ医に渡す紹介状と同意書を取りに来てください。
- 同意書を、かかりつけ医、つまり日頃治療を受けておられる医院、病院等に持参されて必要事項を記入して戴いてください。なお、同意書の代わりに、病名、症状及び発病年月日が明記され鍼灸の治療が適当であると判断できる診断書でも結構です。
- 記入済みの同意書、保険証と印鑑を当院に持参して頂ければその後の手続きは、当院で行います。
Q.注意事項はありますか?
A.鍼灸の保険適用につきましては、次ぎの事項にご留意下さい。
- その病気は、先に医師の治療を受けていること。
- 保険で鍼灸を受けている期間、その病気についてのみ医院、病院にかかれません。他の病気の治療は受けられます。
- 同意書を書いて頂く医師は日頃かかりつけの先生がよいです。
- 最初に医師の同意を受けてから、それ以後は、3ヶ月毎に再度、同意が必要です。但し、再度の同意は同意書に記入してもらう必要は無く口頭で結構です。※当院は円滑な再同意を進めるため、書面にて医師の再同意を確認できるように頂いております。
- 保険の種類によっては、取り扱いが出来なかったり、患者さん本人が手続きをしなければならないものもありますので当院にお問い合わせ下さい。
Q.かかりつけ医がいません。どうしたらいいですか?
A.心配要りません。ドクターを紹介します。
当院の鍼灸治療は和歌山市内の7つの医療機関からご理解をいただき、鍼灸治療を健康保険適応となっております。かかりつけ医の先生こそ患者さんの身体を一番把握していると思いますので、鍼灸治療適応か否かの正しい判断をしていただけると考えますが、特定のかかりつけ医がいない場合は提携先医療機関を紹介します。