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足の動的検査

足の動的検査

この度、新しい検査機器を導入することになりました。とっても画期的で、かつ超簡単な検査です。

 

今まではこのようなフットプリントを毎回採っていました。

アナログなやり方ですが、これが一番足の状態がわかります。

 

足長、足幅、足囲も手で計測します。

少なくても僕はコンピューター等の計測は信じていません。デジタルって3回やったら3回ちがう数値が出ます。

 

だから僕はいつも手計測です。まぁ、師匠の受け売りですが。(笑)

 

そんな当院の足の検査ですが、

久しぶりに新しい機器を導入しました。

 

これです。ピドスコープ!

 

両側5趾に浮指があり、また右寄りの重心となっています。

 

動画で撮影していますが、ブログには載せれないので、動画を切り取り静止画を何枚かここに載せています。

 

足踏み。

 

足踏みしたら指に体重が乗らなくなりました。踵に体重乗ってます。

 

接地期にミッドスタンスか、フォアスタンスかがわかります。

 

足踏み後、重心が後ろになったのか、浮指がひどくなってます。

 

他にもこんな感じの患者さんがいました。

扁平足で外頸骨で痛みがきつい男の子です。

 

そしてこの足は、

がっつりアスリート、国体選手です。

 

かれこれ何足作ったかわからないくらいインソール作製してサポートさせていただいていて、今日も3足作製しました。

 

このような形でいろいろ足って10人いれば

10通りの足がいるので本当に面白いです。

 

ちなみにこのピドスコープという装置、別に目新しいモノではなく、昔からあるものです。

 

大した代物ではないし、高価なものでもありませんが、高価でないだけにいつでも買えるな、と思い毎回見送っていましたが、この度ふと使いたくなり導入しました。

 

値段に関係なく、この機器を活かし、子どもの足の環境をもっと良いものにしたいと思い導入しました。

 

今までは診療中、足の相談を受けたときは院内混雑時はフットプリント取れず、予約して頂いて別日に足のフットプリントを採らせていただいて足の説明をする流れでした。

 

これからはピドスコープでまずは足の裏を診させていただいて、状態把握を迅速にできるようにします。

 

ただ、インソール作製時はやはりフットプリントを合わせて診させていただき、きっちり情報をすべて集約したいと思います。

 

詳しい足の様子が知りたい方は是非お問合せ下さい。

 

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病院関係者や学校関係者の方、その他測定会や相談会をしたいという

そのようなご依頼ありましたら当院に一度お問合せ下さい。

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寝ているとき以外はすぐに目を通します。

少々お時間頂きますが、即日返信させていただいております。

 

和歌山県の医療従事者で唯一のA級ライセンスを持つ

フットケアトレーナーの院長が対応します。

 

ここ最近はインソールの問い合わせ、作製依頼が多く、

1週間以上先までご予約が埋まっており、必ずお電話にて確認が必要です。

 

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