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バイクで転倒して骨折

バイクで転倒して骨折

こんにちわ、ブログの時間です。

 

先日から来られている新規の患者さんで、130Occの大型バイクで転倒して下腿骨と肋骨を骨折して、当院に通院中の方がいます。話を聞く限り、本当に大事故になるところでした。

事前に電話にて問い合わせももらっていましたが、足パンパンで引きずりながらの来院されて
びっくりでした。エコーで確認したところ、骨折の疑いが強まったので、キャストライトという素材でギブスシーネを作成して整復固定、応急処置を行いました。

 

院内も夕方で混雑していたので、バタバタでしたが、なんとかなるもんです。

 

そして提携先の整形外科にて同意をいただき、今は肋骨と下腿骨の骨折部にライプスの照射を行い患部の早期回復を目指しています。

 

病院で診察後、固定は当院で作製したギブスシーネで問題ないということで、そのまま継続して固定しています。

 

この作製方法は数年前に大先輩から教わりました。教わって翌日には注文して、数パターンのサイズを揃えました。教わって以来、ずっとこのやり方でやっています。トレーナーの帯同の時も息子の試合の応援の時も、備えあれば憂いなしということでいつも一式を密かに常備しています。

 

そんなこんなで固定の甲斐もあって、患部安静ができているので、日に日に痛みも腫れも減ってきました。

これでも随分落ち着いてきました。事故当時たまたま安全靴を履いていたということでこれだけの怪我で済んだと言っていました。安全靴はバキバキに割れたそうです。本当に事故は怖いですね。

昔から、今回のような骨折を整復するということを昔から骨をつぐから、ほねつぎと言います。

 

当院の屋上には昔からネオンで造った看板があります。数年前の台風災害から断線により点灯していませんでしたが、父の古くからの友人で電気屋さんのナルデンさんに10月上旬に配線の工事をしてもらいました。


お孫さんが私の息子と同い年で、柔道していたので、小さい頃より大会で息子さんご夫婦でお会いすること多く、大会会場でもとてもフランクに年下の私に接してくださいます。中学校以降は階級が違うので子ども同士、当たることもなくなりましたが、いつも試合を見て応援していました。

 

 

自転車も法改正で厳しくなったようですが、乗り物に問わず、安全には気をつけていただきたいと思います。

 

スポーツもそう、
車もバイクも自転車もそう、

 

病気だってそうです。

アクシデントはどうしたって起こる時は起こるものですが、願わくば後々に笑い話で済む規模であって欲しいものです。

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