手首の骨折
おはようございます。
最近ようやく仕事が落ち着いてきたのに
HPのブログをサボりがちの院長です。
さて、昨日お昼の診療の終わり際、
新患さんが青い顔をしてやってきました。
聞くと、自転車で転倒して手をついたとのこと。
すぐに診させてもらいましたが、骨折していました。
骨折といっても整骨院では確定診断が出せないので、
正確には〝骨折の疑い〟とまでしか言えませんが、
僕からみて、あきらかに折れていました。
いわゆるコーレス骨折です。
過去のブログ参照↑
来院した当初から顔面蒼白、虚脱など、いわゆるショックの5徴に
当てはまるものが2つほど見られたので最初は無理に整復はせず、
ベッドに寝かせて下肢を挙上し、安静にして様子を見ていました。
新患さんではありましたが、ご近所の方でして家もわかっていたので、
体調が急変し緊急と判断した場合にはご家族に連絡しようと思っていましたが、
そのうちに回復したので、整復固定して三角巾で釣ってドクター宛に
情報提供書を書いていつも何かの際に紹介している整形外科に行ってもらいました。
財布からお金を出すのも手が不自由そうに見えたので、
もう会計は今度で良いからね、と言って見送りました。
その夕方、付き添いの家族の方と改めて来院、
やはり骨折だったとの報告をしに来てくれました。
ケガはいつ何時起きてしまうかわかりません、
気をつけていても起きてしまうことも少なくありません。
大事なのは予期せぬケガをしてしまったとき、
どんな処置をするか、だと当院は考えています。
==========================================
病院関係者や学校関係者の方、その他測定会や相談会をしたいという
そのようなご依頼ありましたら当院に一度お問合せ下さい。
24時間いつでも僕のiPhoneにすぐに届くようになっています。
寝ているとき以外はすぐに目を通します。
少々お時間頂きますが、即日返信させていただいております。
和歌山県の医療従事者で唯一のA級ライセンスを持つ
フットケアトレーナーの院長が対応します。
ここ最近はインソールの問い合わせ、作製依頼が多く、
1週間以上先までご予約が埋まっており、必ずお電話にて確認が必要です。