勾玉作りpart②in紀伊風土記の丘
こんにちわ、ブログの時間です。
さて、前回勾玉作りを一切書かないまま
引っ張りすぎてpart①が終わってしまいました。
ということで今日は早速、勾玉の話から。
13時半からスタート。
大広場にパイプ椅子と3掛け机が置かれていました。
2グループずつ向かい合って相席で座っていきます。
時間まで勾玉作りの説明を眺める次女。
手に持っているのは僕が苦労して申し込んだ50番目の引換券。
この引換券と勾玉作りセットを引き替えます。
施設の職員さんに渡されたのはこの切り出された石と3枚のヤスリでした。
3枚のヤスリを駆使してこの石を丸くしていきます。
案外柔らかいこの石を1枚目の粗いヤスリを使って勾玉の形にしていきます。
勾玉の下の方のキュっとなったような部位を削って再現するのがどうも難しい。
チビたちは一生懸命削ります。
イメージして。勾玉のカタチをしっかりイメージして。
手が疲れてもやり続けます。
たまに年配の職員さんが見回ってくれるのですが、そのときに
職員さんが作った勾玉を見せびらかしに参考に見せに来てくれます。
『俺のはこんなにすごいぜ』
『頑張ればこんなになるよ』
ちくしょう!やってやんよ!!
実は僕も勾玉削っていたのですが、ここで本気を出そうと決意。
がっつりカタチにしました。1枚目のヤスリのみでここまでカタチにできます。
次に目の細かいヤスリで傷を消していきます。
表面にまだザラツキがあるものの、かなりきれいになりました。
最後に水をつけて砥石のような灰色のヤスリで艶を出すように磨きます。
これで職員さんにも負けないぐらいの勾玉に仕上がりました。
子連れのお父さんの本気を見たか!
チビたちも
思い思いのカタチに。
負けず嫌いは誰に似たのか、
一切手伝わないでほしいと言われたので
僕は手は貸さず、温かく見守りました。
最後まで自分の力で作ることで完成後の喜びはひとしおです。
最後は5色の紐の中から選んだ1色の紐をつけてくれてネックレスにしてくれます。
チビたちかなり喜んでいて、かなり良い思い出になりました。
だいたい1時間半くらいだったかと思います。
紀伊風土記の丘では不定期にこのようなイベントをしているらしく、
実は去年の夏休みも行こうとしていましたが、予定合わず断念した経緯があります。
この夏はもう一度、今度は息子を連れていく予定ですので、
誰よりも一心不乱に石を削る僕の姿を見かけたら声をかけてください。
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