足の計測相談会in京都乙訓高校野球部105名
おはようございます。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕はGW前半の日曜、4月30日に
京都の乙訓高校野球部に仲間6人でお邪魔してきました。
ちなみに前回は立命館宇治野球部でした。
前回のおさらいブログ:立命館宇治75人診てきました
京都と言えばこの先生、濱田先生です。
熱血指導中です。和歌山では僕が、
京都では彼がメインスピーカーです。
さて、では最初からお話すると、、
前回の立命館宇治高校での足の計測会が大変好評で、
監督さんから大変喜ばれました。
その監督というのは濱田先生の野球部の後輩なんだそうですが、
そこから広まり、同じく濱田先生の野球部の同級生で
乙訓高校の監督さんから依頼を受けての今回の計測会でした。
前回は75名で4時間半かかったのに、
今回は105名の乙訓高校をいかにスムーズに診るか、
そして、靴のサイズの大切さを伝える、理解してもらう、
これが引き受けた僕たちのテーマでした。
そこで事前に濱田先生に選手の現在の悩みの有無、痛みの場所、有無、
ポジション、スパイク・トレシューのサイズを集計をとるように提案しました。
で、さっそく作製し、事前に配布し、当日までに記入してもらいました。
そして当日、
公立の乙訓高校はかなり設備がよく驚きました。
スポーツ全般に力を入れていることが見てわかりました。
当日は何校か練習試合を行っており、試合と試合の間に部員全体にお話を行ない、
計測会・相談会はその合間に選手以外の部員に行い、試合後に選手に行ないました。
部員105名対濱田
事前に僕にお話する原稿を送ってくるという、念の入りようです。(笑)
ここで冒頭の熱血ぶりが出ます。
しくじり先生ではありませんよ。はまだせんせいです。
濱田先生も話していましたが、僕らはサイズをとても気にします。
毎回思うのは、2㎝大きい子たくさんいます。
1サイズ2サイズ大きい子はもっといます。
例えばグローブのサイズ、帽子のサイズ、ユニフォームのサイズ、
1サイズ、2サイズ大きいものなんて使えないですよね。
どうして目に見えるもののサイズは合わせて、
靴の中のサイズをもっと見ようとしないのか。
僕は柔道競技出身者ですが、
それが不思議でなりません。
僕がもし、靴を履く競技者でサイズをもっと合わせることで、
自分の力をもっと出し切ることができるならすぐにでも変えます。
若い子で足のサイズ、靴のサイズの選び方を知らない子が多く、
でもそれは、そもそも知る機会が今までなかったからなわけです。
その機会をもっと増やして、
もっと力を出し切れる選手を増やそうぜ!
というのが僕らが雄志で動く原動力です。
そして今回も一番足の悪い子にインソールを作製しました。
濱田先生が作製、僕たちみんなで体幹の動作確認し、
歩行の確認も行ない、この後の練習試合にでてもらいました。
そのあとは、場所を変えて計測・相談会です。
たくさんの生徒のお話を聞かせてもらいました。
6人の仲間で計測班と、相談班の二手に分かれて開始です。
僕はいつもの相談班です。
サイズが合っていない子、ケガを抱えている子、
プレーに対して悩みを抱えている子、様々でした。
もちろん一人ひとりみんなの靴にもチェックを行ないました。
もちろんサイズが合っている子もいました。
サイズの合ってる子はトラブルの少ない割合が高かったです。
相談会を終えて1週間経ちましたが、反響は大きく、
濱田先生のもとにインソール作製の依頼もかなり多いそうです。
今回は現場に10時入りして、
終わったのはなんと18時半でした。(笑)
12時から開始したので6時間半も喋りっぱなしだったのでヘトヘトでした。
でもすごく楽しかったです。やりたいことをやって疲れてもそれは大してしんどくありません。
あ、そうそう、
野球部のマネージャーさんのやさしさに僕らは涙しました。
おかげでクリーンな現場でございました!!
病院関係者や学校関係者の方、その他測定会や相談会をしたい
というそのようなご依頼ありましたら当院に一度お問合せ下さい。
24時間いつでも僕のiPhoneにすぐに届くようになっています。
寝ているとき以外はすぐに目を通します。
少々お時間頂きますが、即日返信させていただいております。
和歌山県の医療従事者で唯一のA級ライセンスを持つ
フットケアトレーナーの院長が対応します。
ここ最近はインソールの問い合わせ、
作製依頼が多く、必ずお電話にて確認が必要です。
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