超音波画像観察装置、いわゆるエコー検査を導入しました。
こんばんわ、ブログの時間です。
本日は先日のブログ【新展開】の続きです。
当院では6月より超音波画像観察装置を導入しました。
いわゆるエコー検査です。
我々柔道整復師は厚生労働省よりエコーの使用を認められています。
厚労省の通達では、
平成15年9月9日付け医政医発
第0909001号厚生労働省医政局医事課長通知の追認として、
平成22年12月15日に厚生労働省医政局医事課より
「検査自体に人体に対する危険性がなく、かつ、柔道整復師が施術に関わる判断の参考とする
超音波検査については、柔道整復の業務の中で行われていることもあり、
柔道整復師が施術所において実施したとしても関係法令に反するものではないものと解している」
と記載されています。
エコーはドクターが使う場合は超音波画像診断装置、
僕が使う場合は超音波画像観察装置と呼び名が変わります。
当院では来院される患者さんの症状の原因追及のため、
問診、視診、触診、徒手検査のほか、
今後は必要に応じて超音波検査を3診の参考として行っていきます。
ちなみに超音波画像には熟練した読解力が必要です。
熟練した読解力が要るのに当院は導入したばかりです。
えらそうなことは言えませんし、
きっと今後スキルアップしても言いません。
あきらかにわかりやすい画像は別として、
難しい症例に対してはしかるべき医療機関を紹介します。
と、言ってるうちから、
あきらかにわかりやすいエコー画像が
ちょうど金曜の患者さんの症例であったので紹介します。
これ↓は健側で、
これ↓が患側。
この赤い丸で囲ったところ、
車のドアで手の人差し指の先端を挟んだ方です。これはきついですね。
たくさん勉強して、一人でも多くの患者さんの役に立てるよう、
先日、一般社団法人日本超音波骨軟組織学会〝JSBM〟に入会しました。
精進して技術の研鑽に励んでいきたいと思います。
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