子どもの成長、そして第2章
こんにちわ、ブログの時間です。
先日はお休みをいただきご不便をおかけしました。心残りなく最後の息子の総体を見に行くことができました。最後の総体は73キロ級、個人3位で終えました。

表彰式です。階級別に表彰されるので、入賞者は表彰待ちで並んでいます。
今年は和歌山県でのインターハイ開催だったので、2位まで全国にいけるビックチャンスだったので、密かにかなり前から高3で狙えないかなぁと思っていました。
が、
でも4強まではいけても、そこから先は層が厚かった。
みんな減量して73キロに落としてくるような階級で、高2まで66キロ級だった息子は団体戦でも戦えるよう身体を大きくするように毎日毎日大盛りご飯をたらふく食べ、プロテインを飲みましたが、じわじわとしか大きくならず、
やっと71キロくらいまで増えたと思ったら、ハードな練習の日々で試合の前日には68キロまでまた痩せていました。試合当日の計量は67キロくらいだったらしいです。
身体が大きくなるのもまた才能ですね。あんなに食べても大きくならないなんて。僕なんかすぐ大きくなりますよ。笑
試合当日も1人、身体が小さかったです。団体戦で膝も負傷してしまい、曲げると痛みがあったんですが、後に本人曰く、それがかえってよかったのか、試合であまり決まったことのない?内股がスパーンと気持ちよく決まっていました。
たくさんの感動をもらいましたし、ハラハラドキドキも最後までしましたし、息子の今までで1番良い柔道も見ることもできました。
もっとできる、そう思うのは周りのエゴです。息子にとっての精一杯の、これまでの集大成を見せてくれました。
そして、長い柔道競技の中で、初めて父親にも見に来てもらいました。いつも試合前にはお肉を差し入れしてくれるおじいちゃんです。
いつも試合の動画や結果を最速で誰よりも早く父に送っていましたが、今回は会場に来て欲しくて誘いました。最後の大会でしたので、最初で最後の生観戦でした。
道着姿の息子との父の写真が欲しくて(私が欲しくて)撮りました。事前に息子にはおじいちゃんとの2人の写真撮りたいから時間くれ、って伝えていました。

良い記念になりました。この2ショットは私の宝物です。

嫁さんとの2ショットです。これはきっと嫁さんの宝物になることでしょう。
妻は少年柔道の頃は指導もしていたので、さらに感慨深いものがあったのではないでしょうか。妻のもとには今回の総体でも教え子が挨拶にたくさん来てくれていました。
思えば息子が柔道を始めたのは6歳、年長さんの時でした。

度々息子のことはブログでも載せてきました。12年間、柔道と勉強に明け暮れて頑張ってきました。小学一年の時、初勝利した時もブログに書いていました。
また、小学校の時にはオリンピック金メダリストの井上康生先生と写真を撮ってもらったこともありました。

そして、文武両道を目指して中学に進みました。

進学校なのにめちゃくちゃ厳しい部活で、メキメキと強くなっていきました。
柔道は推薦枠もなくて一般入試しかない進学校なのに、今では部員はみんな耳が潰れています。練習終わってから塾の自習室で遅くまで勉強して帰宅する日々。勉強がこの世で1番嫌いだった私は震えながら見守っていました。

最終日に撮った写真、たまたま入学式と同じ構図になりました。
立派に成長してくれました。そして老けた私。笑
12年間、柔道の送り迎えや練習の帰りによく銭湯に行ったり、ご飯食べに行ったり。
試合の応援や、練習や合宿、遠征、先輩の面白い話、後輩の面白い話、たくさんいろんな話を聞かせてもらいました。
顧問の先生をはじめ、周りの他校の先生や学校の保護者、小学校から見守り続けてくれた道場の先生も総体での試合内容も褒めてくれました。内股で綺麗に1本取ったとこ初めて見たな、と。笑
総体後、部活はその後1週間、稽古に行き、前キャプテンとして新体制となる後輩たちへ引き継ぎを行って、先週の日曜日にその引き継ぎも終えました。
別に柔道でなくても、吹奏楽でも、サッカーでも、何か一生懸命に幼少期からひたむきに打ち込めることができたならそれは素晴らしいことだと思います。
息子にとっては、その何かが柔道だっただけ。
ここから息子の第2章が始まります。
この先、第2章には親が登場することは少なくなると思います。私たちのもとから離れ、自分の新しい目標に向かって自分の足で進んでもらいたいと思います。
親としてはそれが寂しくもあり、また最大の喜びでもあります。
「可愛い子には旅をさせよ」と言いますが、私が18歳で家を出たように、息子にも親から離れ、自立して一回りも二回りも大きくなってくれると信じて送り出したいと思います。私の親が送り出してくれたように。
ただ、娘には、娘にはなるべく側にいてて欲しいなと切に、切に願う今日この頃です。でも無理かな。笑
さて、息子にとって、これにて柔道競技は一旦は一区切りとなりました。
柔道をしなくなった息子がまだ私には想像できないし、過去の試合の映像を見返したりして、ちょっぴりセンチメンタルになったりしていますが、息子は切り替えてひたすらに勉強を思い切りやっています。誰に似たん?
12年間、本当にお疲れ様でした。
あの夜に願い、追い求めた強さまで届きましたか?

さぁ、次の願い事は何にしようか?
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